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●まち居住研究会の紹介● |
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「まち居住研究会」は、日本人と外国人がともに
地域住民という立場で、よりよい関係を築きながら
暮らしていけるまちづくりを考えるグループです。
私たちは、「住宅」「居住」「コミュニティ」といった視
点から地域活動や調査研究を行っています。
身近な隣人として、日本で生活する外国人が急増したのは1980年代後半頃からでした。彼らはど
んな住宅に住み、どんな住宅問題を抱えているん
だろう? という素朴な疑問から、1990年に建築
やまちづくりに関わる仲間が集まって、外国人居住に関する調査研究を行いました。
その後、有志が1992年に「まち居住研究会」を発
足し、外国人の住宅問題やコミュニティに関する
取材・情報発信を行うとともに、調査研究活動を
継続して行っています。
また1998年~2000年の2年間は、外国人が多く
暮らす東京都新宿区大久保地域で、不動産会社
の人やマンション管理の専門家、マンション管理
組合役員、地域活動グループの人、研究者、留
学生などのメンバーが加わり、「国際化に向けた
共住のためのルール・システムづくり」というテー
マで地域活動に取り組みました。 |
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●メンバー紹介● |
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まち居住研究会」には、20代から70代まで、多彩
で多様な仲間が集っています。
マンション管理の専門家、不動産会社の人、留学生、研究者、都市プランナー、マンション管理組合
役員などが、それぞれのキャラクターを活かしなが
ら、活動を展開しています。 |
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●活動紹介● |
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1990年に調査研究活動を開始し、 1992~1999年
には外国人の住宅問題や居住・コミュニティを幅
広く取材し、情報発信を行いました。
1998年からは、東京都新宿区大久保地域で、「国
際化に向けた共住のためのルール・システムづく
り」というテーマで活動を行ってきました。
2000年には、その成果を『きょうから大久保』など
の冊子にまとめています。
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